「2022年1月ベストアルバムTOP10」感想
2022年1月の最高に大好きだったやつTOP10
(コメントは過去にTwitterに投降したキャプション)
10. AURORA - "The Gods We Can Touch"
エキゾポップ×エレポップによるAURORAのホーリーなメロディー。。。北欧の幻想的な舞台も、トライバルな情熱も、ソウルフルな妖精の歌も、今作はもっと神々しい存在感を放ってる...もう絶対大好きだから~!!って思ってた 笑。シングルで出てた神ソングらはもちろん、M13とかも超興奮する。
9. Alphabet Holds Hostage - "Again and So Soon"
ドリームポップの春とシューゲイザーの冬。ここは二つの景色が一つに出会うような場所。エレクトロニックもアコースティックも両方駆使した繊細な幻想。美しさの感度を高めまくったみたいでもう思い切り泣きそうになってしまう。オルタネイティブな作風が濃く、世界観にアートロックっぽさを持ってるのが本当に素晴らしいと思う。
8. La Colonie de Vacances - "ECHT"
メンバー12人で轟かせる爆裂ポストロック、、、初めて聴いたときは本気で理性飛びかけて泣きそうになるという変な体験をした 泣。系統的にはバトルズとかblack midiみたいな異常じみたアンサンブルだけど、ドラムが4人という点で演奏の威力の格が違いすぎてると思う 笑。M7とかあまりに衝撃的で心臓潰れるかと思った。
7. Yard Act - "The Overload"
ディスコパンク~ギターロック~ポストパンクのマジでニヤニヤが止まらなくなるやつ、、、本当に超アがるんだけど!笑。軽やかなフットワークのノリとドライブ感、コンパクトでサクサクした爽快、あとはチープな雰囲気のテキトー感とか...楽しさという楽しさを極めまくってる感じがしてた 笑。
6. VTSS - "Projections - EP"
マジで楽しすぎて夜通し遊び尽くしたいと思うようなテクノのやつ 笑。手数は幅広く多くトリッキーに、ムードはアングラでダークに染めて、唯一無二のゾクゾクを最高の形で演出できてると思う。中毒性の激しい曲が何曲かあるけど、中でもM3の一定間隔シンセには大爆笑してた 笑。最近の女性テクノDJの活躍目覚ましい。
5. The Micronaut - "Olympia (Winter Games)"
ウィンタースポーツをモチーフにしたありったけのワクワクとハピネスをくれるエレクトロニカ...!!泣。全ての曲名が競技名になってて、曲それぞれで体験性やストーリーの没入感を半端なく与えるという設計。本当にセンス素晴らしすぎると思う。ときに最高の快感を得て、ときに熱く燃えて。冬のことをもっと好きにさせる特別な1枚。
4. Palace - "Shoals"
Local Nativesみたいなオルタナロック、あまりにもツボすぎて私が失神しそうになるやつ。メロウなハイトーンボイスの歌、オルタナ特有の自由な表現による魔法...。ドリーミーでファンタジックで、気持ちよくてたまらなく綺麗。描いてる世界、音楽を鳴らす理由、何もかも大好きすぎてる。
3. Estella Boersma - "Dance Trax, Vol. 34 - EP"
呼吸困難に襲われるくらい楽しすぎるブレイクビーツハードコア 笑笑。ビートとか心臓を貫くように超激烈なのに、曲自体の理性は保たれてるバランスなのもうヤバいくらいクールなんだけど、、、!泣。音源がこのクオリティで本職はモデルさんとか、もう人間のスペック超えてるでしょ 笑。
2. Bonobo - "Fragments"
アーティスティックで優美なエレクトロニカというだけでツボすぎて腰が砕けそうになる、、、笑。今作は少しエキゾチックっぽい情熱的な感情を見せたり、ダンサブルな中にエモーショナルな意志を持ってる感じがもうめちゃめちゃにカッコイイ。曲も一つ一つが豪華で超大満足な一枚だった。
1. Pinegrove - "11:11"
Pinegroveの季節がやってきた。冷え込みは一層厳しくなってるけど、相変わらずしんどくて息苦しい世情だけど、それでも私に春を届けてくれた。温もりと癒しと、溢れるほどの愛を届けてくれた。それはまるで、「春はきっとやって来るよ」と私に教えてくれるみたいだった。聴くと涙が止まらなくなる作品。ずっとずっと大切にする。