アルバム感想(温)

My Favorite Music

「2022年10月ベストアルバムTOP10」感想

2022年10月の最高に大好きだったやつTOP10

(コメントは過去にTwitterに投降したキャプション)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10. Daphni - "Cherry"

エレクトロニカで甘くとろける”という上品な酔い。。。なんて最高なエクスタシーなんだろう、、、ってデレデレに惚れてた 笑。つややかなのにソフトなサウンド、その甘美さを活性させるような高揚を含むダンス、11曲目みたいにピアノが最強の曲とか完璧なまでに素晴らしい...!って思ってた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9. girlpuppy - "When I'm Alone"

幼気な甘酸っぱいポップ、ほろ苦い大人の味が出たカントリー、煌めくギターと歌がそれらの想いを一つに結んでいく。本当にとてつもなく素敵なアルバムだと思う。豊潤なフィーリングを彩るロックの中で儚さや切なさが溢れ出すようなエモーショナルさ。もう耐えられないくらい好き。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

8. Frankie Cosmos - "Inner World Peace"

心が軽くなるFrankie Cosmosのほっこり100%ワールド。取るに足らない日常の平和に思いを寄せるみたいに、特別ドラマチックでなくても音がキラキラ輝いていく。その飾り気のないありのままの素敵をロックする。マジでヤバいくらい大好き。今作は彼女達の個性が1番ストレートに発揮されたような、史上最高な1枚だった気がする。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

7. Plains - "I Walked with You a Ways"

KatieとJessの音楽観が重なったときに発揮される本気カントリー。。。アコースティックの音響が与える地平のビジョン、それに付随する親密な温もり...圧倒的なまでに純良で大好きで大好きでたまらなかった。この作品で私は最高の平穏を手に入れられる。円盤がめっっっちゃ欲しい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6. Disq - "Desperately Imagining Someplace Quiet"

ギターが咆哮したりお構いなく突撃していったり、本格的に超パンクなのに、音楽鳴らす中で厚い熱い人間味を感じさせるというね(TT)...あまりにも好きすぎてしんどい...笑。キレッキレな中にホープフルなハートランドロックみもあるキャラ。待望のフルレングスは抜群に最高な1枚だった 笑。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

5. Taylor Swift - "Midnights"

心を燈す光属性の夜想曲。安らぎをもたらす純粋で聖なるもの。テイラー産のベッドルームポップっていう印象なのだけど、”folkloreとevermoreを経た上で1989のプロデューサーと再タッグ”とかいうコンボが炸裂してる作風なの、もうどこまで神なの??って思う。マジで壮絶にヘビロテしたくなる、ありえないくらい最高な1枚だった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4. The 1975 - "Being Funny In a Foreign Language"

現実がどれだけ残酷で悲しくても、それに勝てるくらいの悦び。ときめきで胸が張り裂けそうになるくらいの幸せ。ポップ力もカラフルさもスケールも、今作ハピネスの威力が尋常じゃないって思う 泣。心がジンジン痛むまでそれを受け取ったから、鑑賞後は生命力湧き立ちまくってた 笑(ありがとう)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3. Alvvays - "Blue Rev"

キラキラしたピュアネスがロックンロールで加速する。ドリームポップのカラフルな景観にロックのパワフルな演出で、もっともっと絶景が生まれる...。もう素敵さが神がかってるって思う 泣。半端ないほど大好きで息が詰まりそう。彼女達のオーロラを心に広げてる間、私は本当に無敵になれるの。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2. Norio - "Somebody"

記憶は幻覚みたいにあまりにも美しい。子どもの頃なんとなく心に残ったことも、誰かの優しさを信じた瞬間も、胸が潰れそうな夜も、どれもこれもかけがえないほど美しい。この壊れそうな幻覚の音芸術は、そうやってこれまでの私を大切にしていた。孤独だったあの頃も、この音楽が愛していた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1. Skullcrusher - "Quiet the Room"

ディープなフォークが呼び起こす純真なる夢想と童心。夜の世界、記憶の世界、ここじゃないどこか遠い場所の景色。消えそうに在るそれを手離したくなくて、涙腺がギタギタになるみたいに泣いてしまった。大切な思い出にアクセスするためのかけがえのない方法。凄まじいほど美しかった。